氏子の手で100年先を見据えた杜作り

鎮守の森とも呼ばれる神社の杜が、日本全国で手入れが行き届かず台風の度に老木が倒れ施設に被害がでており社会問題となっています。神社の杜は古くからの伝承や謂れにより手付かずでなく手付けずでありました。また、神社の杜は誰が主体的に管理するのかも曖昧で誰かがしてくれているだろうと思われており、主体性を持った管理維持が行われず、その価値についても失われつつあります。私たちは神社の理解を得ながら、地域に住まう氏子の手により「憩い・交流・創造」を目的とした持続可能な杜の再生に主体的に取り組んでまいります。


ニホンイシガメを放流いたしました🐢

このたび、杜内の池にて崇敬者のご寄付を得て日本固有種であるニホンイシガメを放流させていただきました。イシガメは、生息地である環境変化と外来種であるミシシッピアカミミガメにより生息数が減少しており、いずれも人が起因とする生物多様性を損なう問題となっています。芦屋神社の杜再生実行委員会として、地域・参拝者の皆さまとともに、このイシガメを通じ在来種の保護とともに環境に対する理解が進めばと考えております。神社にお参りの際は、ご自由に入っていただいて構いませんので、整備が進む杜と、池で暮らすカメ達の姿を見に、お立ち寄りください。


特別企画「あしや関東煮レシピ」の紹介


紅葉ライトアップ事業で好評をいただいた「あしや関東煮」のご紹介です。是非、ご家庭でもお試しください。


各種SNSによる情報の発信

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